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メーカー
> ANDエーアンドデイ
- 商品コード:
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HD12KB
表示部と計量部を分離可能(ケーブル長:1.5m)
・Aタイプは個数・単重・重量の切換表示
・Bタイプは個数・単重・重量の同時表示
・380(W)×300(D)mmの大型計量皿
・「HI」「OK」「LO」のコンパレータ表示
・ライトの点滅に従って、単重登録が完了
・ブザー出力 標準装備 音量約65dB(本体正面1mでの測定)
・ACアダプタ、充電式バッテリ(別売品AD-1682)、または単2形乾電池×6個(別売)の3電源方式
個数計 選び方のポイント
・できるだけ計数可能最小単位質量の小さな機種を選びます
・ひょう量は、通常計量する程度の重さより少し大きい機種を選びます
・「計数可能最小単位質量」の値が小さいほど、軽いものをはかれ、精度を高くすることができます
・「ひょう量」の値が大きい程、重いものをはかれます。
ただし、ひょう量が大きい程、設定可能最小単重も大きくなるので、むやみに大きくせず、必要な範囲にとどめるのが精度高くはかる際のポイントです。
個数計を上手に使うためのヒント
個数計は、同じ重さのものが大量にあって、精度高く簡単に数えたい場合に最も力を発揮します。
一つずつ数えるという単純作業に伴う時間のロスや大きなミスがなく、非常に 便利で正確です。
ただし、是非注意していただきたいのが、「同じもの」でも、その一つ一つの重さは意外に均一ではなくバラついていることが多いということです。
いくら細かく量る能力の高いはかりを使用した個数計でも、バラつきの影響を完全に消すことはできません。
例えば、単位質量「1g」と思っていたものが、実は「1.27g」や「1.13g」ということはありがちです。
1.27gがもし1000個になりますと1270gで270個も違いがでてしまうことになります。
このバラつきによる影響を小さくするためには、単位質量決定のサンプル数をできるだけ多くしましょう。
5個より10個、10個より25個が望ましいことになります。
また、使用機器の計数可能最小単位質量値に近いものを扱う場合には、特に十分なサンプル量を確保していただくことが、精度を上げる上で効果的です。
加えて、計数時には一度に多量の計数を行なわず、ACAI機能が効果を発揮するよう計数物を所定の範囲内で追加しましょう。
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