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メーカー
> ANDエーアンドデイ
- 商品コード:
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FC1000I
個数管理を高精度に実行
・ACAI(計数精度自動向上機能)搭載
・500品目メモリ(ID別に、単重・風袋・上下限値・総個数)
・データ処理ソフトWinCT-UFCで、ID、品目、単重などを一括登録
・ライトの点滅に従って、単重登録が完了
・別売内蔵バッテリでコードレスでの使用可能
・3chシリアル入出力、1ch(標準)+2ch(別売)拡張可
・コンパレータ表示・ブザー付き、音量約53dB(本体正面1mでの測定)
個数計 選び方のポイント
・できるだけ計数可能最小単位質量の小さな機種を選びます
・ひょう量は、通常計量する程度の重さより少し大きい機種を選びます
・「計数可能最小単位質量」の値が小さいほど、軽いものをはかれ、精度を高くすることができます
・「ひょう量」の値が大きい程、重いものをはかれます。
ただし、ひょう量が大きい程、設定可能最小単重も大きくなるので、むやみに大きくせず、必要な範囲にとどめるのが精度高くはかる際のポイントです。
個数計を上手に使うためのヒント
個数計は、同じ重さのものが大量にあって、精度高く簡単に数えたい場合に最も力を発揮します。
一つずつ数えるという単純作業に伴う時間のロスや大きなミスがなく、非常に 便利で正確です。
ただし、是非注意していただきたいのが、「同じもの」でも、その一つ一つの重さは意外に均一ではなくバラついていることが多いということです。
いくら細かく量る能力の高いはかりを使用した個数計でも、バラつきの影響を完全に消すことはできません。
例えば、単位質量「1g」と思っていたものが、実は「1.27g」や「1.13g」ということはありがちです。
1.27gがもし1000個になりますと1270gで270個も違いがでてしまうことになります。
このバラつきによる影響を小さくするためには、単位質量決定のサンプル数をできるだけ多くしましょう。
5個より10個、10個より25個が望ましいことになります。
また、使用機器の計数可能最小単位質量値に近いものを扱う場合には、特に十分なサンプル量を確保していただくことが、精度を上げる上で効果的です。
加えて、計数時には一度に多量の計数を行なわず、ACAI機能が効果を発揮するよう計数物を所定の範囲内で追加しましょう。
特徴
ACAI(自動精度向上機能)
計量物の単位質量のばらつきによって生じる誤差を自動的に補正する機能です。より高精度の計数が可能です。
アルミダイキャストフレーム
堅牢な本体構造が、高い精度と製品の長期安定性を保証します。
ラベルプリンタ(別売品)
品名、ID番号、単位質量、重量、個数をラベルに印字。UFC機能でフォーマットも自由。
フットスイッチ(別売品)
計量器の外部入力端子に接続することで、計量器のパネルの「PRINT」キーまたは「RE-ZERO」キーの代わりとして使用できるスイッチです。
計量器の内部設定で機能を選択してください。リゼロ、印字のほかにも機能を選択できます。
外部スケール
別売の外部スケールと組み合わせることで、個数計本体のひょう量を越える重たいものの個数カウントと計量が可能になります。
外部スケール、外部スケール組み合わせ作業費、外部スケール用インタフェース、個数計本体の4つが必要です。
組み合わせ可能な外部スケールのご案内は、個数計(FC-i/FC-Si)と外部スケールの組合わせについてのPDFファイルを参照ください。
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