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EYELA東京理化器械ロータリーエバポレーターN-1210B型
オートジャッキの1210B型シリーズ
● N-1210B型はキースイッチ操作で容易に本体の上下ができるオートジャッキ式エバポレーターです。
● 万一の停電発生時には自動でジャッキアップするので、大切な試料がバスに浸ったままになる心配がありません。
● 上下キースイッチは本体ベースの手前側にありますので、エバポレーターをドラフト内に設置しても少ない開口部で操作でき、溶媒による曝露を最小限に抑えることが可能です。
● トラップ球を接続した場合でも、手動スライド機構により駆動部の高さ調整ができるので、フラスコの容量やトラップ球の大きさに関係なく一定の操作性が得られます。
　

N-1210V型の特長


　

　

● 縦型の冷却器は凝縮液がキャピラリーを伝って試料フラスコに還流しにくい独自設計です。分析試料などコンタミを嫌う濃縮に威力を発揮します。形状は新設計の液溜り防止構造を採用しています。

N-1210S型の特長


　

　

● 大きさそのままで冷却面積を拡大・効率アップした横型二重蛇管式冷却器のS型です。

N-1210T型の特長


　

　

● ジュワー瓶冷却器のT型です。ドライアイスや投込みクーラーを使用して低沸点物質の濃縮が行なえます。冷却器からの凝縮液がキャピラリーを伝って試料フラスコに還流しない独自構造です。

3種類のガラスセットとコーティングガラス