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K2 Fatigue
蓄積疲労振動試験とは
大阪府立産業総合研究所 中嶋主任研究員が提唱する蓄積疲労を用いた振動試験手法(特願2003-424895)
です。
試験の加速度を大きくし試験時間を短縮するのが加速試験です。一般に加振テーブルの加速度を基準として加速を行いますが、加振テーブル上の製品と加振テーブルの加速度が同様に大きくなるとは限りません。顕著な例として加速をしすぎてフィールドでは発生しない製品の「とび跳ね」「叩き合い」等の非線形性現象が発生し、製品に想定以上の振動ストレスが加わる過剰試験が考えられます。蓄積疲労振動試験では非線形性現象の影響を考慮して、製品が試験中に受けるストレス(蓄積疲労)を目標値と一致させるように試験を行うため、過剰試験を防止できます。
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