ハヤシレピックは大学や研究機関の開発パートナーとしてワイヤーチェンバーの開発・製造に取り組んでいます。
粒子の数、軌跡、エネルギーなどを測定する粒子線検出器は、素粒子や原子核などに関する数多くの物理実験で使用されています。粒子などの種類に応じて、さまざまな検出器が必要となりますが、当社は設計から製造、検査にいたる一貫体制を整えた日本の企業として、多様化するお客さまのニーズにお応えすべく各種粒子線計測器を製作しています。特にワイヤーを用いた多線比例計数箱、ドリフトチェンバー、イオンチェンバーに関しては、共同開発のパートナーとして、大学や研究機関から高い評価をいただいています。